トイレトレーニングをしていた頃は、
何時にどれくらいのどんなうんちが出たか、
保護者や面倒をみている大人が把握できました。
幼稚園、保育園の頃も
お出かけ前にうんちが出たかは、
保護者がたいてい確認しますし、
子供の方でも言ってくれてます。
それが小学校入学頃から行動範囲が広がり、
自宅で過ごす時間が減ってくることもあり、
保護者の方でも、
便の回数や内容まで関心がいかなくなります。
宿題をやったか、
学校からのお手紙はあるのかを聞いても、
「今日どんなうんちが出た?」と
聞くことは少なくなるのではないでしょうか。
子供でもできる便秘に効果的な運動とは?
お子さんが便秘かな、と思った際には、
実際に出したものを見ないまでも、
満足のいく便通があるかどうかを確認しておくと、
健康状態も把握しやすくなります。
運動は足腰を動かすものを中心に
排便には、腹筋などの筋力が必要です。
足腰を動かす運動を取り入れてみましょう。
一人でできるのは、
うつ伏せでのバタ足です。
簡単な点でもオススメです。
また、仰向けで寝転がり、
両足をまっすぐにして
少し浮かせる体操も便秘解消になります。
やり方自体は簡単ですが、やってみると
なかなかその姿勢を維持するのは厳しいですので、
保護者の方が少し見てあげるとよいでしょう。
まだあるこんな運動での便秘解消法
かけっこや、散歩も便秘解消になります。
いつも車や公共の乗り物で移動する際に、
短い距離であれば歩いたり、
マラソンコースのある公園を
少し走ってみるのもよいでしょう。
安全や、楽しさのために、
保護者の方同伴が望ましいです。
わざわざ便秘解消のための
時間を取りたくないのであれば、
自転車での移動も有効です。
小学生でも走りやすい道路を、
あまり道の混雑していない時間に
保護者同伴で走ると安心です。
女性のダイエットにも効果的な便秘解消運動
また、小学生ならではの運動、
縄跳びも蠕動運動を促進する効果があり、
便秘解消に有効です。
大人の女性などから
ダイエットに用いられることがあります。
小学校では縄跳びは、
授業にも取り入れられていますので、
お子さんにとっても難しく
考えずに始めやすいのではないでしょうか。
水泳も、便秘解消に効果的です。
水の中での運動は、便秘に効果的ですので、
必ずしも高度な技術が必要な泳ぎや、
長い時間泳ぎ続けなければならないということではありません。
便秘はストレスも
関係していることがありますので、
あまり無理強いをせず、
好んで実行できる方法が望ましいと思われます。
また保護者の方が見ていてあげる中で行い、
安全を確保することも重要です。
運動にある物をプラスして便秘改善
便通を良くする運動とともに、
お子さんの腸内環境の改善を行うと、
便が更に出やすくなります。
痛みがなく、
スッキリ感のあるお通じが出るようになるには、
食事に食物繊維を取り入れたり、
水分補給をすることが重要です。
また、腸内の善玉菌を優勢にするために、
サプリメントで乳酸菌を摂るという方法もあります。
善玉菌のチカラは、
合成保存料や合成着色料を使用していない
サプリメントです。
フジッコのカスピ海ヨーグルトの乳酸菌、
クレモリス菌FC株を1粒に約20億個凝縮させてあり、
腸内環境改善が期待できます。